INTERVIEW
~青年部だから作れる強力な仲間
石川県 中部ブロック
二口 将大
Masahiro Futakuchi
かほく市は、石川県の中央部に位置し、山川海に囲まれた、人口約36,000人ののどかな町です。「若者や子育て世代にとって魅力あるまちづくり」が基本理念であり、子育て支援も手厚いため、県内外からの若年世代の移住者並びに出生数は増加傾向にあり、全国住みやすさランキングでは上位にランクインしています。
かほく市の海岸沿いには「道の駅高松」があり、夕陽が綺麗な時間帯は鑑賞スポットとして人気があります。また、建築家の安藤忠雄氏が設計したかほく市出身で世界的哲学者西田幾多郎の記念哲学館があり、哲学の里として多くの哲学ファンが訪れます。かほく市は哲学と夕陽のある魅力的な街です。
1968 年(昭和43年)に創業し、3代続く電気工事業を営んでおります。北陸電力株式会社の認定業者として電柱引き込み工事、石川県やかほく市発注の公共工事などを通して、かほく市の発展に寄与して参りました。また、家庭向けの電気工事も設計から施工を自社で行い、この街の安心・安全な暮らしを守っています。
電気工事のプロとして、個人のお客様から企業様まで、よりお客様目線に立ったきめ細やかなサービスに精進して参ります。
かほく市は部員数66名と石川県で2番目の規模を誇ります。かほく市四季まつり出店や花火大会、漂着流木を活用した焚火イベント開催のほか、電話帳作成、部員向けスキルアップ経営塾、親睦交流事業などを行っています。また、沖縄県豊見城市商工会青年部との児童交流事業を行い、夏にはかほく市の児童を沖縄県に派遣、冬には豊見城市から児童が訪れます。各地域の生活体験を行うことで児童の成長にも貢献しております。
かほく市商工会青年部は商工会に属する全ての業種が垣根を超えて様々な意見を出し合い、地域振興発展に尽力し、よりよい未来のために若手経営者・後継者独自の視点と行動力で地元を盛り上げるべく活動していきます。