㈲わくわく手づくりファーム川北
【施策・政策を活用した経緯】
事前調査でロサンゼルスを訪れた際、現地の関係者から「ホップ」だけが日本産でなく輸入材料を用いているのは残念だとの指摘を受けたため
【主な活用内容、方法等】
原材料を純国産とした、海外に受けの良い「オールメイドインジャパン」のクラフトビール開発を目指すため、これまで輸入品に頼っていたホップの自家栽培に取り組み、全ての原材料を川北産でまかなえるようにする計画
【活用の成果】
ホップ栽培は、まだ手探りで取り掛かったばかりではあるが、防風垣・棚を設置したことで、成長し実った種を収穫することができた。その成果をもって、アメリカのニューヨーク、ロサンゼルスで開催された共同貿易ジャパニーズフード&レストランEXPOに出展した際には、商談先から高い評価を受け、約1万本の受注に繋がった。
【活用後の声】
今後は「オールメイドインジャパン」の海外向けプレミアムクラフトビール開発に磨きをかけることで、アメリカでの当社の評価が更に高まり、輸出への弾みがついた。
事業所情報
青年部員名 |
入口 峰人 |
商工会名 |
川北町商工会 |
企業名 |
㈲わくわく手づくりファーム川北 |
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代表者名 |
入口 博志 |
企業業種 |
ビール類製造業 |
設立年 |
1998/3/1 |
従業員数 |
13人 |