INTERVIEW

挑戦!

沖縄県 九州ブロック

真栄田 孝

Takashi Maeda

原風景と伝統と「おもてなし」が残る島

伊平屋村(いへやそん)は沖縄本島北部に位置し、那覇空港より陸路とフェリー線を利用し、約3時間強の位置にある沖縄最北端の有人島です。沖縄県内でも原風景と「伊平屋ブルー」と呼ばれる海、星降る空を堪能できる自然豊かな島です。また、「クマヤ洞窟」は日本最南端の天照大御神・天岩戸伝説のゆかりある島としても語り継がれています。伊平屋村の習慣として「いへやじゅうてー」というおもてなしの精神が昔から根付いており、観光や仕事で訪れた方が村民の親切心に感激するのも魅力の一つです。

最高の「いへやじゅうてー」を!

沖縄が本土復帰した昭和47年に開業し、50年の歴史があります。港から徒歩約5分と前泊港に一番近い民宿で伊平屋島にある宿の中では最も古くから営業をしており、レトロな雰囲気漂う客室は洋室と和室があり長期の滞在にも利用可能です。島で獲れた海産物などを使った食事は、沖縄の家庭料理そのものといった感じでとても美味しく、アットホームな雰囲気が漂う宿ということもありリピーターも多く、長年ご利用いただいているお役様が多くいらっしゃいます。創業当時から変わらない「いへやじゅうてー」でお客様をお迎えいたします。

島を盛り上げたい!

約10年前に休部していた青年部を再開してからは、「どうやって島を盛り上げるか」を常に考え「挑戦」してきました。当時は少ない部員でできることから始めていき、青年部活動が認知されてからは島の人を巻き込みながら活動ができるまでになりました。
近年では、GWの来島者へ向けたおもてなしとして「ウェルカムイベント」の開催、島の子ども達に他団体と交流ができる機会を作りたい思いから、島外からチームを招待してバレーボール大会を開催するなど、青年部ができる盛り上げを行っています。
青年部再開からこれまで、試行錯誤を繰り返しながら進み、今があります。新たな「挑戦」を続けながらこの島を、そして沖縄をもっと盛り上げたい!

事業所情報

商工会名
伊平屋村商工会
企業名
伊平屋観光ホテル
青年部員名
真栄田 孝
代表者名
真栄田 孝
企業業種
宿泊業
設立年
1963年
従業員数
2名
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