INTERVIEW

挑戦!共につくる!群馬の未来

群馬県 関東ブロック

田子 公寛

Takahiro Tago

ふるさとの自然を活かした街「日本のへそ渋川」

群馬県渋川市は、南側は県都前橋市に隣接し、東京都心まで約120キロメートル(高速道路関越自動車道渋川伊香保IC利用で約2時間、JR上越線及び新幹線利用で約1時間10分)の距離にあります。地形は赤城山、榛名山、子持山、小野子山に抱かれ、利根川と吾妻川の流れによって形成された谷地とともに、標高差が概ね1400メートル以上となる起伏に富んだ地形を有しています。そのため、地区の大半が自然的土地利用です。日本そして群馬県のほぼ中央部に位置し、「日本のへそ渋川」と言われています。古くから交通の要衝として栄え、豊富な水資源を活かした工業、山地の開拓による農業や、首都圏の奥座敷となる観光・温泉などを主要産業としてきました。

3世代の想いを繋いていく

当社「田子林業株式会社」は群馬県渋川市で主に土木・建築・造園などを承っている総合建設工事業者です。祖父が製材業として創業し、約75年。令和4年9月より現代表の田子公寛が3代目として事業承継を行い、3世代に渡って事業を続けてます。社会への貢献とお客様を第一に考え、品質の向上、自己の仕事の質の向上に努めています。また、公共工事だけでなく自宅や事業所の周辺工事などにも対応します。ちょっと何とかしたいけど、どこに相談したらよいか分からない。そんな身の回りのお困りごとも、公共工事で培った高い技術力と真心で迅速に対応いたします。

地域の意志や歴史・伝統を受け継ぐ

しぶかわ商工会は、渋川市内4つの商工会が、2012年4月に合併し誕生した商工会です。群馬県内では最大の合併を果たした商工会であり、しぶかわ商工会青年部はそれと同時に誕生しました。
しぶかわ商工会青年部としてのビッグイベントは「ふるさとまつり」です。旧子持村商工会青年部が「ふるさとまつり」として立ち上げ、地元の商工業者の支援を受けながら実施してきた歴史と伝統がある地域一体型のイベントです。また青年部が企画から運営のすべてを行い、商工会青年部の地域への「想い」が込められたイベントです。しぶかわ商工会青年部は、各地域の先人達が築いてきた歴史や伝統を受け継ぎ、それを礎として今後の地域を支える若手後継者・経営者の組織を目指し活動しています。

事業所情報

商工会名
しぶかわ商工会
企業名
田子林業株式会社
青年部員名
田子 公寛
代表者名
田子 公寛
企業業種
建設業
設立年
1946年
従業員数
14名