INTERVIEW
広大な大地のその先に！
北海道 北海道・東北ブロック
久末 元
Hajime Hisasue
INTERVIEW
広大な大地のその先に！
北海道 北海道・東北ブロック
久末 元
Hajime Hisasue
私の町は北海道南西部渡島半島日本海側に位置し、現在の人口は4400人ほどの町となっております。上ノ国は北海道で最も早い時期に和人が定住した地であるとされ、函館の周辺は「下之国」、上ノ国や江差の周辺は「上之国」と称された。これが町名の由来である。自然が豊かで、海、山、川に囲まれ天の川が流れる町としても有名である。ウニやアワビの他にヒラメ漁が盛んで上ノ国ではサイズの大きいヒラメを「てっくい」という愛称で呼ばれ愛され続けている。春には山で山菜が採れ、農業では、米以外にもブロッコリー、絹さやえんどうなど農産物も豊富である。観光地としては北海道内では歴史が古く、道内で最も古い民家、寺、神社が文化財として今でも残っている。
私の会社は先代の父が創業し、そこから長く地元上ノ国町の飲食店としてやってきました。そこから旅館業にも着手し地元に愛されるお店を目指し経営してまいりました。主な事業内容は「食堂、会食、仕出し、宿泊、居酒屋」10年前に私自身が入社してからは過去の良いものは残しつつ新たなものも取り入れ、時代に沿って歩みつつも新たな挑戦は常に続けるよう心がけています。私自身10年以上和食の世界で修行してきたことを生かして、地元食材をふんだんに使ったり、今まで愛されてきた味を守りながらこれからもまずは上ノ国町民に愛されるお店を目指して、そこから一歩ずつ新たな挑戦をしていきたいと思っています。上ノ国町へ来た際は是非お立ち寄りください！
私たち上ノ国町商工会青年部は、地域の発展と次世代を担う子供たちへ町の魅力を伝える責任を強く感じています。
私たちは常に楽しさと全力をもって事業に取り組み、地域へ良い影響を与えることを目指しています。「納涼ビアガーデン」や「クリスマス事業」などの活動だけではなく、毎年8月に開催されるメインイベント「かみのくに天の川まつり」の運営にも関わり、次第にその重要性が増しています。
私たちの共通認識は、部員同士が常に楽しく全力で事業に取り組むことです。これによって、地域の魅力を高め、次世代の子供たちにも夢や希望を与えることができると信じています。
