INTERVIEW
仲間とともに
岩手県 北海道・東北ブロック
小林 周平
Syuhei Kobayashi
INTERVIEW
仲間とともに
岩手県 北海道・東北ブロック
小林 周平
Syuhei Kobayashi
岩手県の県庁所在地である盛岡市から３０分ほどにある、人口約15,000人の町に私は住んでいます。
牛乳等で全国的にも有名な小岩井農場や、鶯宿温泉、過去にワールドカップを開催したこともある雫石スキー場等レジャー・観光の拠点が充実しており、県外からも多くの方が訪れます。月に一度商店街で開催される「元祖しずくいし軽トラ市」も、コロナ禍が終息に向かう中で従前の賑わいを取り戻しており、町の人たちの笑顔が絶えない「虹の似合うまち」という町のスローガンにマッチした素敵な街です。
雫石町の街中に、私のいる有限会社小林燃料センターがあります。暮らしのベストパートナーを目指すことを標榜しており、ガスや灯油等燃料や、関連機器の販売・修理を中心に、地域に根差した仕事をしています。お客様の悩みに寄り添い、燃料や住宅設備の提供を通じて、快適と安心を地域にもたらす企業であり続けたいと思います。
青年部に入部してまだ間もないころ、地元雫石商工会青年部で、当時は実施したことがなかった経営計画策定を主題とする研修会を企画させていただきました。その時の体験等を基に、主張発表大会で岩手県代表に選ばれたことを一つのきっかけに、多くの人と触れ、成長し、部長、県青連会長、そして東北六県・北海道ブロックの会長を任されるまでになりました。
本年度の岩手県商工会青年部連合会のスローガンに据えた「未来探求」は、今までチャレンジしたことのないものであっても、次代につなげるために我々が率先していろんなことに取り組もうという想いを込めたものです。そこには、困難な時代であっても、地域の人たちのよりよい明日を、未来を創れるようにと、新しいことにトライし続けてきた私の体験が強く反映されています。
先輩方の努力や、ここ数年で起こった様々な出来事により、ものすごく高い熱量と強い結束を感じる今の岩手県商工会青年部の仲間とともに、新たな挑戦に邁進していきます！
