INTERVIEW
仲間と共に次世代へ紡ぐ
東京都 関東ブロック
木下 智之
Tomoyuki Kinoshita
私が住んでいる羽村市は、東京都心から西へ約45キロメートルに位置し、多摩川周辺の自然や武蔵野の面影を残す雑木林などの緑につつまれ、住宅地と工業地域がバランス良く配置された街です。
市内には多くの公園や自然保護区があり、羽村城址公園など歴史や自然に触れることができるスポットが点在しています。また、市内を流れる多摩川は美しい景観とリラックスできる散策路を提供しています。
総じて言えば、第二の故郷である羽村市は自然環境と都市の利便性が調和した魅力的な町です!
この素晴らしい街、羽村市を盛り上げるとともに、地域経済の活性化に貢献したいと思います。
当社は、東京都多摩地区において公共事業を主体としたインフラ整備などの土木工事業を営んでおります。日々何気なく利用している道路の整備や、河川整備、水道設備、下水道整備など、我々の生活には欠かせないものを守っている言わば生活環境エンジニアです。
大都市東京に28歳で北海道より上京して15年、創業当時は毎日が不安で大変な2、3年を過ごしましたが、おかげさまで創業15年目を迎える事ができました。まだまだ若い会社ですが、地域に根差した地域の皆様に信頼される会社を目指して日々奮闘しています。
そして我々が想う、かけがえのない人たちとかけがえのない地域のために何ができるか?
我々が守っている地域の商工業を躍動させ、地域の一員としてその責任を自覚しているかを問いかけながら、この第二の故郷に対し地域貢献するために、従業員ともども日々精進してまいります!
私の所属する羽村市商工会青年部は、例年市が運営する『はむら夏祭り』に協力しており、我々青年部がサンバチームを呼び参加していただくサンバパレードがあります。
サンバについての運営はほぼ青年部で行い、同時に青年部伝統焼きそばの販売。
更には、毎年寒い冬を盛り上げるため、農・商・工の連携に取り組み、地元農業者の方に羽村産の唐辛子を生産していただき、羽村産唐辛子を使用した『はむら激辛フェス』も企画運営するなど、活発に活動をしております。
また、羽村市商工会青年部は2022年10月に創立50周年の節目を迎え、コロナ過で3年もの間、開催できなかった『はむら夏祭り』を何とかできないものか?
再現したい…サンバチームを呼びたい…伝統焼きそば焼きたい…激辛料理を食べさせてあげたい…じゃあ式典でやっちゃえ!
式典の懇親会では青年部ならではの独自の発想で盛大に終えることもできました。
これからも羽村市商工会青年部は無くてはならない存在となるべく、挑戦を続けています。