INTERVIEW
ありがとう 感謝を伝える
山口県 中国・四国ブロック
佐貫 健太郎
Kentarou Sanuki
船木地区・万倉地区・吉部地区の3地区に大分され、万倉の意味は、この辺り一帯の土地が肥えて米などが沢山とれ、隣接する船木が宿場町で栄えていたことから倉が沢山(倉が万の数)あって豊かだということから由来されています。
吉部地区には吉部の大岩郷があり、国の天然記念物に指定されています。最大径約4mもある巨岩が山肌を流れる大きな川のように重なり合った自然景勝地です。面積約3haにも亘り多数の巨岩が蓄積しており、石海と呼べるような奇妙な光景が広がっています。
また、特産品として赤間硯・琴が有名。赤間硯の原産地である万倉岩滝地区の現職人にて設立運営されています。くすのき地区はとても歴史ある町です。
地元企業として、事業の拡大と発展に努力し、この地元の為に地域貢献や雇用を提供できるよう努め、地域に愛され貢献できる企業となります。
めまぐるしく毎日の現場、真夏は灼熱、真冬は極寒、このような環境でどうしたら楽しく最高の仕上がりが出来るかを考え、暗い雰囲気で仕事と明るい雰囲気での仕事の差は歴然とした差が発生します。楽しくて笑いの絶えない職場つくりを目指して、高所やピット内での危険な作業では、年の差は関係なくお互いが言い合える人間関係を築いていきます。
様々な壁に当たっても、従業員全員で対応し、従業員全員で話し合い、乗り越えていく。
これからも全員で行う事で会社も皆も成長していきます。
くすのき商工会青年部が主催する「ふるさと土曜夏祭り」をはじめ、様々な祭りに出店しています。新たな取り組みとして地元地域の事業と合同で小学校プールの清掃活動など行っています。コロナ過によって祭り等の開催が縮小しています。
そこで、地元団体、地元企業、地方団体と共同で宇部カルタを作成し宇部市の小学校に寄贈させていただきました。
宇部市の過去や地元の知らないことが沢山発見できました。小学校の子供たちも宇部市の特産品や歴史の勉強になると共に楽しくカルタで遊んでいました。
コロナ過だからこそ、気が付けた事を大切にしていきます。そして、その一歩を踏み出せる勇気と青年部の仲間と共に青年部活動を行っていきます。