INTERVIEW
雲生(うんしょう) 〜竜を空に舞い上げ、雨を降らし苗を育む存在となる〜
滋賀県 近畿ブロック
勝見 昂生
Kouki Katsumi
滋賀県蒲生郡竜王町は東西を山に囲まれた立地であり、現在の人口は約1万1千人の小さな町です。また、竜王町といえば!と近畿を中心に質問すれば、9割がアウトレットモールのある所!と答えが返ってくるかもしれませんが、日本三大和牛と名高い近江牛発祥の地であることや、県下の幸福度ランキングでは1位(某大手住宅メーカー調べ)であることなど、他市町村へ自慢できるポイントを抱えた自慢の地元です。前述したように竜王町は人口が多くもなく、面積もそれほど大きくない土地ですが、その反面、町民同士の距離が近く、町単位で動きやすいという性質も持っています。そのため、Revo「Ryu」tion!竜王町という言葉のもと、よりよい地域・まちづくりを進めています。
当事務所は平成元年の父による創業より保険のプロとして損害保険、生命保険といったあらゆる保険を取り扱って参りました。
私は当初東京で働いておりましたが、東日本大震災を契機に地元に戻り、近しい人達に万が一事が起きた時に支えとなれるこの仕事に就く決心を致しました。
奇しくもコロナ禍の際には多くの方の支えとなる事が出来ましたが、今後も皆さんに必ず降りかかるであろう難局の助けとなれる存在になるべく、精進して参ります。
竜王町商工会青年部は現在、部員数27名で活動をしています。各部員が地元竜王を盛り上げたい!という共通認識を掲げており、「COMFIRE」(集まって、火を囲む、心に火をつけろという意)というキャッチコピーを掲げています。2024年にはCOMFIRE FESTAという竜王町の特産品販売から町の代表スポーツになりつつあるボルダリング体験会や職業体験会といったイベントを一括して開催し、町内外に広く認識される青年部となりました。また、例年好評いただいているサンタさんがやってくる事業や、2年ごとに開催される夏祭りでも町内に存在感をアピールし、貢献しています。