全青連より災害備蓄事業のお知らせ

この度は、九州地方をはじめとする全国各地で発生した豪雨被害に対し被災された皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。

全青連は今年度より、地域事業者(現役青年部員、青年部OB)が災害備蓄に対する理解を深め、有事の際に役立つ備蓄品を地方自治体(市町村)に備えてもらうことを推進してまいります。

商工会が存在する中山間島しょ部では毎年、自然災害が頻発しております。しかしながら、地域における災害備蓄に対する意識が高いとは言い難く、また、中小企業・小規模事業者においてもBCP(事業継続計画)策定において不十分な状況にあると考えます。

このような状況の中、地域の持続的発展に寄与する青年部は重要な役割を担っており、本事業は青年部として「災害に対する備蓄の重要性の啓蒙普及」及び「新しい食糧備蓄のビジネスモデル」を作り、地域における防災意識の向上を目的としております。

その皮切りとして災害備蓄商品「LIFE STOCK」を推奨してまいります。こちらの製品は賞味期限が5年以上あり、幼児や高齢者が食べやすく水がなくても食べられるゼリーであります。

市場優位性の高い「LIFE STOCK」を皆さんが住んでいる地域の地方自治体また、企業に推奨いただきたくお願いいたします。

「LIFE STOCK」の商品説明及び販売指定店への登録説明会は、都道府県商工会青年部連合会を通じて随時ご案内させていただきます。まずは、8月5日(水)~7日(金)14時~16時にてWEB説明会を開催します。