INTERVIEW
自分で限界を作らずに
長野県 関東ブロック
池田 成弥
Shigeya Ikeda
INTERVIEW
自分で限界を作らずに
長野県 関東ブロック
池田 成弥
Shigeya Ikeda
長野県の野沢温泉村は野沢菜と温泉、冬はスキー場で知られる観光がおもな産業とする村です。最近では海外からお客様が訪れ、ウィンタースポーツや温泉を楽しむ外国人の方々が増えています。訪れる外国人の中には野沢温泉の文化、お祭り、を楽しみで来られる方も多いです。
地域の文化、風土を守りつつ未来に向けた新たな風を起こせる地域であり続け、事業も新たな風を起こせるように積極的にチャレンジしていきたいですね。
私がウィンタースポーツ用品の販売やレンタルなどの、今の仕事に関わるようになったのは大学を卒業してからすぐになります。小さい頃から冬の遊びは「スキー」、この地域の生まれである私にとっては何の迷いもなく仕事に関わるようになりました。その中でお客様に対するホスピタリティーについて考えさせられる出来事が多く、商売の楽しさ、厳しさをおしえてもらいました。その経験をもとに自分でも商売を始めようとスタートを切ってすでに12年ほどたちます。軌道に乗りつつもまだまだやらなければいけないことが数多くあります。商売とは生き物であり、常に変化をします。常にお客様のホスピタリティーを考え変化をし続けお客様に最高の時間を過ごしていただけるようにしていきたいと思います。
青年部の仲間は会社、業種、規模等違えども地域を思う気持ちはすべての部員一緒であると思います。地域を盛り上げたい、地域の問題を解決したい、そんな仲間だからこそ青年部のできることはいくらでもあると思います。個人の力だけではどうにもできないことでも仲間が集まればなんとかなる。青年部の中ではこんなことはよく言われることかもしれないけど、意外とみんな遠慮したり、自分で限界を作ってしまってなかなか実現できないことのほうが多いのではないでしょうか。日本全国の青年部の皆が各地で本気で取り組めば必ずその地域は元気になっていくのではないでしょうか。すでにそんな地域もあるでしょう。私も県青連会長という立場で長野県のために何ができるのか本気で考え、本気で実行していきたいと思います。
