INTERVIEW
楽しみを共感できる仲間がいる
静岡県 関東ブロック
村田 大樹
Daiki Murata
「箱根八里は馬でも越すが越すに越されぬ大井川」箱根馬子唄という民謡でも有名な、かつて暴れ川だった大井川。 現在は治水も進み、多くの恵みをもたらしてくれる雄大な川の河口に位置する旧大井川町は、平成の大合併に伴い焼津市と合併し、はや10年以上となりました。 わが町大井川は、農作地域でしたが、豊かな水資源を求めて食品、飲料水、化粧品などの工場が進出し発展してきました。 また駿河湾からの恵みとして、主に桜エビ漁の町として栄えてきました。 大型タンカーも出入りする大井川港、東名高速道路のインターチェンジからのアクセスの良さ(近年では大井川スマートインターも開通)、そして静岡空港からも車で15分程度という立地ということで、物流の要所と変わりつつあります。 とはいえ、富士山を展望するのどかな田園風景は変わらず進化を遂げている町。商売のあり方も少しずつ変わってきています。 多くのポテンシャルを秘めたわが町大井川、駿河湾と大井川の自然の恵みと共に発展していきたいと思っています。
様々な形をベニヤを加工して組み上げ形成していく型枠工事。 そのため型枠大工は、様々な道具と、様々な技術を駆使することになります。 木造大工とはまた違う、高い技術が必要とされているのです。 わたしたち村田工務店は、積み上げて来た信頼と実績だけでなく、型枠大工職人としての技術向上に努めています。 建設業として大切な「信用」をこれからも繋げ、広げて行くために、「質」にこだわった仕事をしていきたいと思っています。 「質」とは、ひとつは「品質」。精度や工期を守ります。 もうひとつは「資質」。職人の技術だけでなく、態度や身なりも磨いていきます。 そして、近隣地域の型枠工事業をけん引できるような会社を目指して、日々努力をしていきたいと思います。
商工会青年部活動を通して気づいたこと、先輩達の背中を見て学んだこと。 それは「楽しむ」ということです! 青年部活動は忙しいし、疲れるし、面倒くさいことが多いです。 かけがえのない人たちと、かけがえのない地域のために活動する事は、簡単なことではありません。 時間も神経も使って、いったい何になるのかって思ってました。 でも我々の先輩はいつでも楽しそうに、焼きそば焼いたり、無理してお酒呑んだり、深夜に祭で売るクワガタ捕りに行ったり、家族会の余興の練習で徹夜したり、その時間を作るために休日仕事をしたり…。 辛いと思えばそれまでだけど、それを楽しめたら今までマイナスだと思った事が全てプラスに変わりました。 それは自分の事業でも、日々の生活でも同じだと思います。 仲間や先輩が言葉では無く背中で教えてくれた事、どれだけ青年部活動を楽しめるか。 「私は商工会青年部が大好きです!」 会長就任あいさつで最初に言ったことばです。 それは青年部が楽しいと思えるから。 そしてそれを共感できる仲間が居るから。 結局何が言いたいかと言うと、ウチの単会最高です!そして静岡県青連最高です! インパルス最高です!