INTERVIEW

全国でトップクラスの人口増加率である2町

三重県 中部ブロック

舘 信介

Shinsuke Tachi

全国でトップクラスの人口増加率である2町

川越町(かわごえちょう)は、三重県三重郡に属している町である。三重県北部の北勢地域に分類される。中部電力の川越火力発電所、伊勢湾岸自動車道のみえ川越インターチェンジを擁する。三重県内では隣接する朝日町に次いで面積が小さい自治体である。 そして、朝日町(あさひちょう)は、三重県三重郡に属している町であり、北勢地域に分類され、三重県で最も面積が小さい自治体である。北側は桑名市、南側は四日市市と隣接している。川越町の由来は、朝明川を挟んだ北部の(豊田一色村・南福崎村・上吉村・北福崎村・亀須村・亀崎村・当新田村)と南部(豊田村・高松村)の9つの村同士が文字通り川を越えて合併して1つの村となり、川越村が成立したことによる。埼玉県川越市と同音同字である。
中部電力川越火力発電所が立地している事から、固定資産税による収入が多く財政状況は良好である。朝日町の由来は天武天皇が壬申の乱の際に付近で朝日を拝んだとの日本書紀の故事を引用。

地域の交通安全教育センターと使命と役割

川越自動車学校では、16才から取得可能な普通二輪免許(400cc以下)、18才から取得可能な普通車免許、大型特殊自動車免許、けん引自動車免許、大型二輪免許(400cc以上)があります。
・入校については、18才の年齢に達していなくても、17才から入校が可能です。なぜならば、路上教習をする為に必要な仮免許取得の時点が、18才の年齢に達していれば良いからです。
・大型二輪は、三重県公安員会指定第1号校であり、三重県以外の他県のお客様も入校していただいております。また女性の方には、二輪レディースコースというプランがあります。それは最短教習時限をオーバーしてもその分の追加教習(補習)料金が発生しないプランです。
・在校中のお客様の特典として、他の免許を取得したい場合には、在校生割引の特典があります。この特典を活用して、普通車の教習中のお客様が二輪免許を取得されることが多いです。また入校申込み時点で、2つ以上の免許を同時にされますと、1つの免許のみの申込みよりも、教習料金がかなりお得になります。
・卒業後も、多くの方々が再び川越自動車学校へお越しいただき、指導員や受付スタッフ等と楽しく交流をされています。イベントとして春・秋のバイクフェスタ、また地域の皆さんに交通安全などについて考えてもらえる交通安全フェスタを実施しています。バイクフェスタでは展示試乗会を実施し、ヨーロピアン、ハーレー、国産車などを揃えています。交通安全フェスタでは、キッズダンスやバンド・吹奏楽の演奏、また新しい近隣のご当地B級グルメを出店して来場された方々を驚かせ、喜んでいただいております。さらに、地域の交通安全センターとして、安全運転などを意識してもらう為に車などを活用しての交通安全教室、白バイによる迫力あるバイクパフォーマンスを実施しています。
・地域の交通安全センターとしての役割として、小学校・中学校・高校・地域の自治体の交通安全教室、各企業様に対しては実際に運転を見させてもらい、安全意識をもってもらう為の企業講習も実施しています。実施内容については、その地域の危険箇所の特性に合わせるなど、ご相談の上、ご提案させていただくことが可能です。

地域貢献を考えた取組と新たな発想で活動

朝明商工会青年部は、朝日町・川越町の2町の部員から構成されております。夏は流しそうめん大会や夏祭りへの出店、冬はイルミネーション、春はさくらライトアップと一年を通して地域が盛り上がるような事業を行っております。また、若手経営者ならではの柔軟な発想(クラウドファンディングの活用等)を活かして、事業の改善や新たな試み等、様々なことに取り組んでいます。青少年育成事業としては、女性部との合同開催し、川越自動車学校にて、夏休みの小学生と幼保園児を対象に交通安全教室と流しそうめん大会を実施。川越町工業団地内の桜並木に、企業名入り提灯やクラウドファンティングで募集したメッセージ提灯を飾りライトアップをしており、地域の風物詩となっている。

事業所情報

商工会名
朝明商工会
企業名
ヤカタ興業株式会社
青年部員名
舘 信介
代表者名
舘 信介
企業業種
その他サービス業
設立年
1960年(昭和35年)
従業員数
38名