INTERVIEW

平和のシンボル、金魚が泳ぐ城下町。

奈良県 近畿ブロック

八尾 陽平

Yohei Yao

平和のシンボル、金魚が泳ぐ城下町。

大和郡山市は、昭和29年(1954年)1月に奈良県下で3番目の市として誕生し、大和平野の中央部に位置し、約9万人の人口を有する中堅都市・大阪近郊のベッドタウンとしても発展し続けてきました。また、奈良時代から盛んだった「農村の顔」、筒井順慶や豊臣秀長によって育まれた商都、「城下町の顔」そして、昭和工業団地や地場産業など、県内総出荷額の4分の1を占める「工業都市の顔」といった、3つの顔があると言われており、伝統的な商業や農業の分野においても特色を発揮してきた地域です。
また、今日では金魚と言えば奈良の大和郡山というくらい、大和郡山市は金魚で有名で、毎年8月には「全国金魚すくい選手権大会」が開催されています。郡山城跡には、約400年前の石垣が今もなお残っており、毎年桜が咲く春に開催される「お城まつり」には多くの人が訪れます。

印刷の価値を高め、みなさまのお役に立ちます

長きに亘って地元密着で培ってきたものがあるだけでなく、商工会での活動を通じて幅広いネットワークを構築しております。
弊社の顧客には様々な業種の小規模事業者がおり、あらゆる要望に対応してきたことで培ってきたノウハウにより、様々な提案力・デザイン力を持っております。
お客様の要望をただ形にするだけではなく、その先の「お客様」にまで満足を届けられるような商品づくりを心がけております。コスト削減、情報発信、販売促進などそれぞれのニーズに合わせて最大限の効果が発揮できるように丁寧に仕事をしております。特に小規模事業者の方にとっては大きな負担軽減になると考えております。
低価格だけでは得られない感動を届けられるように+αの価値を伝え続けていきます。

誇りと責任を胸に さらなる飛躍へ!!

平成30年度、大和郡山市商工会青年部は設立50周年を迎えました。
また主催事業であります「やまとの夏まつり」は今年無事に第44回目を終えることができました。
毎年夏まつりの最後の花火のフィナーレの瞬間を迎えると、無事に終わったという安堵の気持ちとともに、これまで続けてこられた先輩方から引き継いだこの事業をしっかり継続し、次の世代につなげていかないといけないという使命感も感じております。
もちろんそのためには、しっかりと家業を守り、成長させていかなくてはいけないのですが、
青年部活動を通して、自分自身が成長し、家業を発展させていくことが地域貢献、地域の活性化につながると学びました。
そして、これからさまざまな場面でリーダーシップを発揮していかなくてはならないわたしたちにとって、事業に誇りと責任を持つということに改めて向き合い、青年経済人としてさらなる飛躍を目指した事業を今後も実施していきたいと考えております。

事業所情報

商工会名
大和郡山市商工会青年部
企業名
株式会社アルファー
青年部員名
八尾陽平
代表者名
八尾陽平
企業業種
印刷業
設立年
1989年(平成元年)
従業員数
3名