災害情報共有は、発災直後の最も混乱する場面で迅速かつ冷静に情報を共有し、被災状況や対応状況などを可視化させるとともに、各地域での相互連携を滞りなく実施するために活用していただくシステムとなります。
以下の「災害マニュアル」「利用規約」を閲覧いただき、ご同意いただける方のみ、「掲示板を見る」から各地域の情報共有をお願いいたします。
1、災害支援マッチングシステムの目的
災害支援マッチングシステムについては、激甚災害等が発生した地域の為に、全国の商工会青年部のネットワークを活用し、迅速に各地に救援物資等、真に必要となるものをマッチングすることで被災地域の一日も早い普及への支援を行うことを目的とする。
2、システムの提供
全国商工会青年部連合会(以下全青連)は「災害支援マッチングシステム」利用規約(以下利用規約)に基づき、「災害支援マッチングシステム」(以下本システム)を提供するものとする。
3、利用規約の改定
本システムは、本サービス利用者の了承を得ることなく利用規約を改定することがあります。 改定した利用規約は全国商工会青年部連合会ホームページ等によりお知らせいたします。なお、改定した利用規約の効力は、お知らせした利用規約にて定められた期日より生じるものとする。
4、サービスの利用者
①サービス利用者(以下利用者)とは、本システムに情報登録した会員であり、利用規約に同意したものを対象とする。
②災害支援ニーズ掲示板登録対象者(以下登録者)については以下のものに限定する。
・全国商工会青年部連合会(以下全青連)、全国商工会連合会事務局(以下全国連)
・都道府県商工会青年部連合会(以下都道府県青連)、都道府県商工会連合会(以下都道府県青連)
・各商工会青年部(以下部会)、各商工会(以下商工会)
上記における組織においては登録者用のIDを別途付与することとし、別途定める災害支援対応マニュアル(以下マニュアル)により指定を受けたものが災害支援情報の登録ができるものとする。
③上記②の登録者IDについては、各部会(商工会)・都道府県青連(都道府県連)に権付与する為、各組織にて管理することとする。 IDについては、部長、会長に付与することを原則とするが、災害時等不測の事態において、事務局、または副部長・副会長等が権限入力者IDを利用し投稿することを妨げない。 任期に伴う変更等があった際は各部会(商工会)・都道府県青連(都道府県連)で引き継ぎを徹底することとする。
④掲示板にあるスレッドに関しては、本システムに登録された会員であれば、投稿できるものとする。 また、すべての会員は利用規約に定める事項を順守しなければなりません。利用者が利用規約を順守しない場合は、システムの管理者である全青連から、当該利用者に対し、本システムの利用を取消す場合がある。
5、サービスの内容
本システムの内容は以下のとおりとします。なお、本システムの具体的な提供内容は全青連が定めるものとする。
① 登録者が登録した災害支援ニーズ情報を、本システム登録会員に提供するシステム。
②利用者が登録された情報に対して、登録者とマッチングをするシステム。
6、災害支援ニーズに関する制限
本システムは、被災地域の会員からの支援依頼に資する災害支援ニーズ情報を対象とし、以下の情報は本システム利用の対象外とする。
①一般消費者を対象とする商品又はサービス等の取引情報
②本システムの目的に反する各種商取引等の情報
③その他全青連が不適切と認めた情報
7、マッチング情報の登録について
①利用者は、自己のマッチング情報を全青連の定める形式にて登録するものとする。
②利用者は、真実かつ正確なマッチング情報を登録するものとする。
③利用者は、登録したマッチング情報の内容に変更が生じた場合には、直ちに登録したマッチング情報の修正変更を行うものとする。
④利用者は、マッチング情報を登録しておく必要がなくなった場合には、直ちに登録したマッチング情報の取消申請を行うものとする。
7、マッチング情報の登録について
①利用者は、自己のマッチング情報を全青連の定める形式にて登録するものとする。
②利用者は、真実かつ正確なマッチング情報を登録するものとする。
③利用者は、登録したマッチング情報の内容に変更が生じた場合には、直ちに登録したマッチング情報の修正変更を行うものとする。
④利用者は、マッチング情報を登録しておく必要がなくなった場合には、直ちに登録したマッチング情報の取消申請を行うものとする。
9、システムの管理
全青連は利用者へ予告することなく、本サービスの停止や変更又は廃止をすることがあります。
10、情報の管理
全青連は、本システムの円滑な運営のため利用者に予告することなく、利用者のマッチング情報の修正、削除、および制限をさせていただくことがあります。
11、免責事項
①全青連は、本システムの利用者に対し、必ずしも希望に適う情報提供を約束するものではありません。
②全青連は、災害支援ニーズ情報の内容について、その完全性、適用性、有効性についていかなる責任を負うものではありません。
③全青連は、利用者が本システムを利用したことに起因した他者の損害または利用者の損害に対しいかなる責任や損害賠償義務等をも負うものではありません。
④全青連は、上記3④、9、10記載の事項を行った場合の利用者または他者の損害に対し、いかなる責任や損害賠償義務等をも負うものではありません。
12、信義則
本規約に規定のない事項及び本規約の条項に疑義が生じたときは、信義則の原理に則り、協議し解決するものとします。